音声案内の発話頻度変更も可能に
パイオニアは1月31日、スマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi(コッチ)」で同日、機能のアップデートを実施したと発表した。
新たにディスプレイ表示が「夜モード」に対応したほか、音声案内の発話頻度設定が可能になった。
「夜モード」はディスプレイの背景や文字を、黒を基調とした配色に設定。夜間やトンネル内など暗い環境でも画面が見やすく、目への負担を軽減できると見込む。
周囲の環境やユーザーの好みに合わせて、「昼モード」「夜モード」を手動で変更できるほか、「自動切替(時刻連動/車載機器連動)」も選択可能。
夜モード表示 (スマートフォン/車載機器)
昼夜モード切替画面
音声案内は発話頻度を3段階の中から選択できるようにしており、初めて走行する道はより詳細な音声案内「3:多」、走り慣れた道や音楽を聴いている時はシンプルな音声案内「1:少」を利用するなど、ユーザーの用途や状況に合わせて最適な発話頻度にできる。
頻度別の発話内容
(藤原秀行)※いずれもパイオニア提供