電球の点灯状況で異常察知
ヤマト運輸は1月29日、能登半島地震の被災者を対象に、孤立しやすい1人暮らしの人やお年寄りをヤマトが遠隔で見守り、安全を確認する「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を最大6カ月間、無償で提供すると発表した。
対象は能登半島地震の罹災証明書を持っている人。同サービスは利用者の家に取り付けた電球が長時間点灯していたり、逆に夜間でも点灯していなかったりしたことをヤマトが感知すると、事前に設定した連絡先にメールで知らせ、必要があればヤマトのスタッフが家を訪問する。
申し込みはウェブサイトや郵送で受け付けている。一部地域では地震の影響でサービスの提供を停止しているので注意が必要。
(藤原秀行)
見守りサービスの提供状況はコチラから(ヤマト ウェブサイト)