souco、倉庫シェアリングサービスで引っ越し・リフォーム会社向け新プラン開始

souco、倉庫シェアリングサービスで引っ越し・リフォーム会社向け新プラン開始

家具・什器など大型荷物の輸送もオプションに設定

soucoは3月29日、倉庫シェアリングサービスで新たに引っ越し・リフォーム会社向けの新プランを3月28日に始めたと発表した。

倉庫シェアリングサービスは2月現在、倉庫拠点の登録数が2500を突破しており、小口・短期利用のニーズに対応している。

新プランは立地(引っ越し前後の住所の近隣、工事現場の近隣、荷物の発着地の経路上の立地など)や利用期間(1日~数ヶ月間の自由な期間)の希望に合わせて柔軟に保管スペースを利用できるため、効率良く倉庫を使えるのがメリット。

3~4月に繁忙期を迎える引っ越し会社の保管スペースの拡張や、リフォーム工事期間中に顧客荷物や内装建材、施工予定製品などの保管場所を必要とするリフォーム会社に一時保管場所を提供することを想定している。新たな倉庫シェアリングサービスの需要掘り起こしを図る。

▼料金プラン

併せて、家具・什器の輸送サービスもスタートした。自社で輸送の手段を持たない場合でも荷物保管場所の提供と輸送をワンストップで手配できるようになる。対象の荷物はオフィス家具・店舗什器など未梱包品で、倉庫利用者がsoucoの倉庫シェアリングサービスを利用する際の輸送オプションに位置付けている。

▼家具什器 輸送便

輸送送サービスはまず関東エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を中心に開始し、利用状況を見ながら順次エリアを拡大する予定。

(藤原秀行)※いずれもsouco提供

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