ヤマトの初貨物専用機、成田~新千歳など4路線で運航開始

ヤマトの初貨物専用機、成田~新千歳など4路線で運航開始

「2024年問題」踏まえ長距離輸送を効率化・迅速化

ヤマトホールディングス(HD)と日本航空(JAL)は4月11日、ヤマトグループとしては初となる貨物専用機(フレイター)の運航を開始した。

まず成田~新千歳、成田~名はなど4路線でスタート、今後は羽田~新千歳など2路線を追加する予定。実際の運航はJALグループのLCC(格安航空会社)スプリング・ジャパンが担当する。

「2024年問題」を踏まえ、トラックから置き換えたフレイターを駆使して長距離輸送を効率化・迅速化、輸送網の持続可能性を高めるのが狙いだ。

ヤマトHDとスプリング・ジャパンは同日、それぞれX(旧ツイッター)の公式アカウントで、同日未明から成田空港で運航を始めたフレイターの様子を公開した。

フレイターはエアバスA321型旅客機を貨物機に改修、ヤマトの「クロネコ」のマークを大きく描いている。最大積載量は10tトラック5~6台分に相当する28t。ヤマトはリース契約で計3機を導入する。


「クロネコ」のフレイター(成田空港で今年1月撮影)

(藤原秀行)

経営/業界動向カテゴリの最新記事