年間90tのCO2削減目指す
安田倉庫は6月10日、CO2排出量削減に向け、た取り組みの一環として、2020年に東京都江東区東雲で竣工した物流拠点「Landport東雲・安田倉庫」に太陽光発電設備を導入、今年5月21日に運転を開始したと発表した。
(プレスリリースより引用)
同社は同拠点を1棟借りし、医療機器の倉庫機能に加え修理・洗浄などを行う医療機器総合ワンストップサービスを提供する高付加価値物流拠点「東雲営業所(東京メディカルロジスティクスセンター)」を展開している。
太陽光発電設備で生み出した再生可能エネルギー由来の電力を東雲営業所で自家消費し、年間約90tのCO2削減を目指す。
【太陽光発電設備の概要】
(1) 設置施設名 |
Landport 東雲・安田倉庫(2020年5月29日竣工) |
(2) 所在地 |
東京都江東区東雲二丁目13番35号 |
(3) 太陽光発電電力使用者 |
安田倉庫株式会社 東雲営業所 (東京メディカルロジスティクスセンター) |
(4) 太陽光パネル容量 |
245.92kW(パネル枚数 424枚) |
(5) 発電量 |
約270,000kWh/年 |
(6) 削減予定CO₂量 |
約90t-CO₂/年(東雲営業所のCO₂排出量の約30%を削減) |
(藤原秀行)