常温・冷蔵食品の物流業務合理化へ一部移管、25年4月稼働開始見込む
ビーイングホールディングス(HD)は6月17日、富山市の「第2期呉羽南部企業団地」内に物流拠点「富山SCMセンター(仮称)」を新設すると発表した。
平屋建てで延床面積は2439㎡を想定しており、投資総額は約6億2900万円の見込み。常温と冷蔵に対応する。
北陸エリアで常温・冷蔵食品の物流業務を合理化するため、石川県内と富山県内の業務の一部を新拠点に移管する計画。竣工は2025年3月、稼働開始は同4月をそれぞれ予定している。
(藤原秀行)