大阪・関西万博の空飛ぶクルマ会場内離着陸場、名称は「EXPO Vertiport」に決定

大阪・関西万博の空飛ぶクルマ会場内離着陸場、名称は「EXPO Vertiport」に決定

オリックス運営

オリックスと公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は10月8日、大阪・関西万博の「未来社会ショーケース事業出展」で、オリックスが協賛する「空飛ぶクルマ」の万博会場内離着陸場(ポート)施設の正式名称を「EXPO Vertiport(エキスポ バーティポート)」に決定したと発表した。


会場内ポートのイメージ

「EXPO Vertiport」の名称は、多くの来場者が見込まれる万博「EXPO(エキスポ)」と、空飛ぶクルマ離着陸場の呼称「Vertiport(バーティポート)」を掛け合わせ、大阪・関西万博をきっかけ
に「Vertiport」という名称が広まることを期待して決定した。

オリックスは万博会場内の北西に位置するモビリティエクスペリエンスに設置予定のポートの運営を担う。整備や維持管理、撤去を含む。

■施設概要

名称 EXPO Vertiport(エキスポ バーティポート)
所在地 大阪府大阪市此花区夢洲(大阪・関西万博会場内)
敷地面積 7,944.39 ㎡(約 2,400 坪)
着工 2024年8月19日
竣工 2025年2月(予定)


「EXPO Vertiport」整備予定地


会場内ポートイメージ図(いずれもプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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