2189㎡、港のコンテナターミナルに近接
穴吹興産系の人材派遣会社クリエアナブキのグループ会社で、物流アウトソーシング事業を展開するクリエ・ロジプラス(香川県高松市)は11月14日、高松市春日町に自社初となる営業倉庫「あなぶき春日Ⅱロジティクスセンター」を新設、12月に業務を開始すると発表した。
約6.3億円を投じており、地上2階建て、建築面積は2189㎡。マルチテナント型営業倉庫として開発した。
市中心部に位置し、高松港コンテナターミナルに近く、車で10分圏内に高松自動車道の高松中央ICがある。
香川県と高松市から企業誘致条例に基づく助成処置対象企業に指定されており、投下固定資産額や新規雇用者数に応じた助成を受ける予定。
クリエ・ロジプラスは今後も瀬戸内圏を中心に倉庫開発を積極的に手掛けていく方針。
■施設概要
名称:あなぶき春日Ⅱロジスティクスセンター
所在地:香川県高松市春日町1580-1
建築面積:約2,189㎡
構造:鉄骨造2階建
業務開始:2024年12月
投資額:約6.3憶円
新規雇用:30名
(藤原秀行)※いずれもクリエ・ロジプラス提供