「2024年問題」など受け体制強化
物流や建設などの業界向け業務効率化支援システムを展開しているX Mile(クロスマイル)は12月9日、「物流2024年問題」への支援や、トラックドライバー不足が深刻化し物が運べなくなるリスクが顕在化する「2030年問題」に備え、前年比2倍の人員拡充を実施し、設立5年目で社員数が400人を突破したと発表した。
並行して、拠点も東京、大阪、福岡に加え、新たに名古屋、広島、札幌で新設、計6拠点に拡大させた。
(X Mile提供)
同社は運送業・建設業などのブルーカラーの採用支援システム「クロスワーク」や物流業界に特化したSaaSの業務効率化支援サービス「ロジポケ・モビポケ」など、ノンデスク産業特化の経営プラットフォームを展開している。人員の拡充などで成長を継続させていくことを目指す。
(藤原秀行)