共同配送やセンターの荷役時間短縮など検討
関西でスーパーマーケットを展開しているオークワ、平和堂、万代、ライフコーポレーションの4社は12月20日、安定的な食品供給の維持と持続可能な食品物流の構築、関西エリアの物流効率化を図るため、独自組織「関西SM物流研究会」を立ち上げたと発表した。
「物流2024年問題」やトラックドライバー不足を考慮し、4社は関西エリアの物流に関する情報を共有して共同配送や物流センターの荷役時間短縮などを検討、実現を目指す。今後は他社にも研究会への参加を呼び掛ける。
初回の会合は2025年2月に開く予定。その後も月1回、定期的に協議の場を持つことを想定している。
活動の概要
参加企業 | オークワ、平和堂、万代、ライフコーポレーション (合計4社) ※上記の4社はSM物流研究会に参画 |
開催頻度 | 月に1回 (8月、12月の繁忙期を除く) |
初回開催予定日 | 2025年2月20日(木) |
開催場所 | 各社の本社もしくはセンターで実施 |
組織の全体図(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)