国内線24便に30分以上の遅れ
日本航空(JAL)は12月26日、社内外を接続しているネットワーク機器に同日午前7時24分、システムの不具合が発生したと発表した。サイバー攻撃を受けたもようで、JALは復旧を急いでいる。
現在、同日出発予定の国内線、国際線でともにチケットの販売を停止している。
JALによると、同日午前11時現在、30分以上の遅延が生じているのは国内線24便に上っている。
物流にも影響が出ており、日本郵便は同日、全国的に郵便物・ゆうパックなどの配達に一部遅れが発生していると発表した。
(藤原秀行)