日本市場で事業拡大支援、製品導入からアフターサービスまで包括的にカバー
物流業界向けにロボット技術の導入支援やオペレーション自動化の促進などを手掛けるTOYOROBOは1月8日、中国浙江省を本拠とするマテリアルハンドリングロボットエンジニアリング企業の宁波智千智能工程有限公司(Smart loop智千、Ningbo Zhiqian Intelligent Engineering)と2024年12月に総代理店契約を締結したと発表した。
総代理店契約を締結したTOYOROBOの新井守代表取締役(左)と宁波智千智能工程の罗千董事長(代表取締役)
宁波智千智能工程は自動化生産、倉庫、仕分けなど物流の分野で自動化の技術とノウハウを備え、統合オートメーション設備、ソフトウェア開発、インテリジェント工場・倉庫のソリューションコンサルティングを担っている。
TOYOROBOは今後、宁波智千智能工程の日本市場における事業拡大をサポート。全国規模の販売網整備・拡大のための営業活動、製品導入時のコンサルティングやカスタマイズなどの支援、技術サポート、アフターサービスまでをワンストップでサポートする。
加えて、既存の販売パートナーとの連携強化や新規チャネルの開拓を通じ、製品の認知度向上と市場浸透を支援するとともに、日本の物流業界にも役立ててもらいたい考え。
(藤原秀行)※いずれもTOYOROBO提供