JR九州、熊本・菊池市で1.7万㎡の物流施設開発へ

JR九州、熊本・菊池市で1.7万㎡の物流施設開発へ

半導体関連需要の取り込み図る、27年春竣工予定

JR九州は6月24日、熊本県菊池市で新たに物流施設を開発すると発表した。地上2階建て、延床面積は1万6815㎡を計画しており、竣工は2027年春の予定。

国道325号線に接道し、九州自動車道の熊本ICから約16km、植木ICから約15kmに位置。半導体関連産業が集積するセミコンテクノパークから約7kmで、今後も物流拠点として成長が期待されるエリアとみている。半導体関連物流の需要を着実に取り込みたい考えだ。

 
 

施設概要
所在地:熊本県菊池市旭志伊坂字西大笹717番6他(地番)
敷地面積:16,476㎡
延床面積:16,815㎡(予定)
構造階数:鉄骨造2階建(ボックス型)
竣工:2027年春(予定)

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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