「首都圏のオムニチャネル戦略見直し」と説明
イケアジャパンは8月29日、東京都内の「IKEA原宿」と「IKEA新宿」の2店舗の営業を2026年初頭に終了すると発表した。
今後は「IKEA渋谷」を都心部のブランド拠点と位置付け、運営を強化する。
イケアジャパンは理由について、首都圏におけるオムニチャネル戦略の見直しを進めることにしたと説明。同社のペトラ・ファーレ社長は「今回の決断は、現在の状況を踏まえつつ、イケアのビジネスの方向性である『より手ごろな、より身近な、よりサステナブルなイケア』の実現に向けた、長期的な成長を見据えた戦略的な一歩」とのコメントを発表した。
IKEA原宿は2020年6月、IKEA新宿は21年5月にそれぞれオープン。都心に店舗を構え、消費者を誘導してECの売り上げも伸ばすオムニチャネル戦略を展開してきた。
(藤原秀行)