第1弾の冷凍自動倉庫プロジェクトに着手、ASEAN事業展開の足掛かりに
霞ヶ関キャピタルは9月1日、マレーシアで現地法人@KASUMIGASEKI CAPITAL (MALAYSIA)」を開設、倉庫開発で同国に進出したと発表した。
人口増加と経済成長が続くマレーシアで冷凍・冷蔵倉庫を展開し、需要を掘り起こしていきたい考え。併せて、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域での事業展開の足掛かりとする。
マレーシアの初案件として、マレーシア証券取引所上場企業の完全子会社の大手デベロッパーと土地売買契約を締結し、冷凍自動倉庫の開発プロジェクトに着手した。
プロジェクト概要
所在エリア
現時点での竣工イメージ(いずれも霞ヶ関キャピタル提供)
(藤原秀行)