佐川グローバルロジ、神奈川・相模原で新たに1.4万坪の物流拠点開設

佐川グローバルロジ、神奈川・相模原で新たに1.4万坪の物流拠点開設

首都圏エリアへの配送担う、別拠点と連携し波動対応可能

SGホールディングスグループで3PL事業などを手掛ける佐川グローバルロジスティクスは10月3日、神奈川県相模原市で10月1日に新たな拠点「相模原田名営業所」を開設したと発表した。


倉庫外観(プレスリリースより引用)

相模原田名営業所は、倉庫・事務所を合わせて約1万3700坪の大型物流拠点。圏央道の相模原愛川ICから約4kmで、首都圏エリアへの配送拠点として運用する。ラサール不動産投資顧問が開発した物流施設を利用している。

近隣には同社の倉庫「相模原SRC」が位置しており、両拠点の連携による在庫管理やレイバーコントロールによって、顧客の繁閑を踏まえた物流波動への対応が可能とみている。

項目 詳細
名称 相模原田名営業所
所在地 神奈川県相模原市中央区田名3977-1
面積(当社借り入れ分) 倉庫 12,560.16坪、事務 1,157.85坪
アクセス 圏央道「相模原愛川IC」より約4.1km

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事