ライナフの「スマート置き配」導入した集合住宅、東海エリアで1000棟突破

ライナフの「スマート置き配」導入した集合住宅、東海エリアで1000棟突破

オートロック付きでも実施可能

ライナフは10月17日、オートロックマンションでも各住戸の玄関前まで荷物を置き配で届けられる同社の「スマート置き配」を導入した集合住宅の棟数が、東海エリアで1000棟を突破したと発表した。

主に愛知県・岐阜県・静岡県を中心に導入が進んでいるという。



「スマート置き配」は、デジタルキーを活用することで、オートロック付きマンションでも宅配事業者がセキュリティーに配慮しながら置き配を実施できるようにしている。全国では1万7000棟以上が採用している。

再配達の削減や居住者の利便性向上に加え、宅配に関するトラブルの軽減を通じて、管理業務の効率化にも寄与できると見込む。

(藤原秀行)

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