ネットショップ利用者は引き続き出荷指示自動化など可能に
オープンロジは11月7日、インターネットビジネスの企画・開発・運営を手掛けるSTORES(東京都渋谷区東)と、代理店としての新たなパートナーシップ契約を締結したと発表した。

(オープンロジ提供)
両社は2018年5月に業務提携し、STORESのネットショップ利用事業者に商品保管・配送代行を行う「倉庫サービス」を提供してきた。
同サービスが終了するのに伴い、STORESの利用事業者がオープンロジを使い出荷指示の自動化と受注の一元管理を実現できるよう、オープンロジの代理店としての新たなパートナーシップ契約に移行することにした。
加えて、STORESからは同時期に提供を終了した「運営代行サービス」を使っていたSTORESネットショップの利用事業者に対しても、オープンロジのサービスを紹介している。これまで「倉庫サービス」では利用できなかった冷蔵・冷凍EC物流サービスも使えるようになり、賞味期限管理、温度帯管理が必要な商品を複数チャネルで在庫連携できるとみている。
(藤原秀行)



