自動運転トラックなどに対応、26年2月までに完了予定
アビームコンサルティングは11月27日、三菱地所が展開している「基幹物流構想 ~次世代モビリティに対応した社会課題解決型基幹物流施設の開発~」に関し、物流施設内で自動運転トラックなどの次世代モビリティと荷主・物流会社をつなぐDXデザイン策定を支援すると発表した。
同構想は、自動運転トラックによる幹線輸送など新しい物流システムに対応できるようにするのが特徴で、高速道路のICに直結して利用できるようにする計画。横浜市や愛知県日進市などで構想を進めている。

(アビーム提供)
アビームは2026年2月までに、プロジェクトのビジネスモデルに関連するシステム概要の整理、DXデザインの策定を完了させる予定。
(藤原秀行)



