市中心部まで11km、港やセントレアにもアクセス円滑見込む
シーアールイー(CRE)は1月18日、名古屋市港区で新たなマルチテナント型物流施設「ロジスクエア名古屋みなと」が竣工したと発表した。既に複数の企業が利用を決めており、内定率は約75%という。
地上4階建て、延床面積は4万9986㎡。

名古屋市港区の湾岸部に位置し、周辺は工場が立ち並ぶ24時間操業可能な工業専用地域。市内中心部まで約11km、名古屋高速4号東海線の木場ICまで約1.8km。同ICから新東名高速道路・新名神高速道路へとつながる東海ICTまでは約6km。
名古屋港飛島ふ頭北コンテナターミナルまでは約16km、中部国際空港(セントレア)まで約32kmで、アクセスは円滑と見込んでいる。
3階へ大型車両が直接乗り入れ可能な車路スロープを設け、トラックバースを1・3階に設置。最大4テナントへの分割賃貸が可能な設計を採用している。全てのトラックバースは駐車場として利用することも可能で、入居テナントが車庫証明を取得すれば多様な使い方が可能になると見込む。
倉庫部分の外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1.5t/㎡(2.5tフォークリフト走行可)、有効高さは5.5m以上(一部除く)、照度は平均250ルクス以上と基本的な機能を確保。昇降設備は、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)1~2階専用4基、3~4階専用4基を実装済み。
垂直搬送機2基(いずれも1~4階で利用可)やドックレベラーの増設を可能とする構造を取り入れるなど、将来のテナントの増床希望にも対応できるようにしている。
従業員やドライバーが利用できる休憩所を2カ所設けるなど、働きやすさの確保に努めている。
全館LED照明(一部人感センサー付き)、節水型衛生器具を使い、環境や省エネルギーに配慮した施設として、BELS評価★★★★★★(シックススター)、CASBEE-建築(新築)Aランク、ZEB Readyを取得した。エンバイオC・ウェスト合同会社が大陽光発電システムを採用する予定。

庫内

3階車路、トラックバース

エントランスホール

2階EVホール
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施設名称 |
ロジスクエア名古屋みなと |
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所在地 |
愛知県名古屋市港区大江町 |
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敷地面積 |
20,882.84㎡(6,317.05坪) |
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用途地域 |
工業専用地域 |
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主要用途 |
倉庫(倉庫業を営む倉庫) |
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構造規模 |
鉄骨造 地上4階建て(1階・3階接車バース) |
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延ベ面積 |
49,986.86㎡(15,121.02坪) |
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着工 |
2024年11月11日 |
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竣工 |
2025年12月31日 |
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設計監理 |
株式会社塩浜工業 |
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施工 |
塩浜工業・中電不動産特定建設工事共同企業体 |
(藤原秀行)※いずれもCRE提供











