SkyDrive、ドバイのヘリコプターチャーター会社に空飛ぶクルマ提供へ

SkyDrive、ドバイのヘリコプターチャーター会社に空飛ぶクルマ提供へ

初めて基本合意に到達、20機購入を予定

「空飛ぶクルマ」の開発・製造・販売を手掛けるSkyDrive(スカイドライブ)は1月15日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点とするヘリコプターチャーター会社のAeroGulf Services(エアロガルフ・サービシーズ)と、SkyDriveの空飛ぶクルマ「SKYDRIVE (SkyDrive式SD-05型)」の機体購入に向けた基本合意書(LOI)を締結したと発表した。

購入は20機の予定。SkyDriveが購入と具体的な価格・納品スケジュールの基本条件合意に至ったのは今回が初めて。



SkyDriveは2028年の商用化を見据え、空飛ぶクルマの開発を進めている。

エアロガルフは環境に配慮した次世代モビリティによる新たな観光事業の構築を推進している。両社は2025年2月、ドバイの象徴的な観光スポットとなっている人工島「パーム・ジュメイラ」での商用飛行やルート検討に向けた覚書を締結し、最大50機のプレオーダー(正式発売前の注文)について合意していた。

その後、両社はドバイで商用化に向けた具体的なタイムラインについて協議を重ねた結果、これまでの「検討段階」から前進し、「SKYDRIVE (SkyDrive式SD-05型)」20機の購入および具体的な価格・納品スケジュールの基本条件合意にこぎ着けた。

今回の合意には28年に10機、29年に10機のデリバリーを含んでいる。併せて、将来の需要拡大を見越して、追加で50機の購入オプション(権利)についても合意した。

(藤原秀行)※いずれもSkyDrive提供

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