「レベル4」実現後のラインアップ拡充図る
T2は1月15日、「レベル4」自動運転(特定条件下での完全無人運転)トラックによる幹線輸送が実現した後にサービスをさらに拡大させるため、新たに自動運転システムの開発を手掛ける米PlusAI(プラスAI)と顧客のニーズを踏まえた「自動運転トラクター」の開発に向け、連携すると発表した。
両社間で覚書を締結し、技術提携の検討を開始した。
T2は2027年度にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの実現を目指しており、その前段として25年7月に自社で開発した「レベル2」自動運転(有事に備えて運転席にドライバーが同乗する)トラックによる幹線輸送を国内で初めて事業化し、関東~関西間で商用運行を展開している。

T2が開発した現状のレベル2自動運転トラック(同社提供)
T2はレベル4の実現後、荷台との分離により輸送を効率化できる点で顧客のニーズが高い「自動運転トラクター」を用いた幹線輸送サービスの展開も計画しており、車両のラインアップを拡充させたい考え。
自動運転システム開発の領域でグローバルに実績があるPlusAIと手を組むことにした。今後はPlusAIが強みとする自動運転ソフトウェアの活用を視野に入れ、「自動運転トラクター」の開発で協力を目指す。
(藤原秀行)











