8.8万㎡、壁面に太陽光パネル設置
SGホールディングスグループで不動産の賃貸・管理・開発事業を展開するSGリアルティは1月15日、東京都江東区新砂で新たな物流施設「SGリアルティ新砂」が竣工したと発表した。
佐川急便が関東エリアの中継機能強化と輸送ネットワークの効率化のために「(仮称)東京中継センター」を開設する予定で、稼働開始は今年7月を見込む。さらに、ワールドサプライ、SDトランスラインも入居する。
SGホールディングスグループの重要拠点と位置付け、事業会社間の連携強化や、オペレーションの最適化も目指す。

全景
首都高速湾岸線の新木場ICから約3.3km、首都高速9号線の枝川ICから約2.8km。
6階と屋上に大型車の駐車場(201台)、1階と屋上に大型車の待機場(40台)をそれぞれ確保。駐車場の設置で中継センターへの配車をスムーズにし、待機場を用意して近隣地域の交通環境に悪影響を及ぼさないよう配慮する。
屋根面に自家消費型太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギーを積極的に活用することを計画。さらに、SGリアルティとして初の取り組みとなるバルコニー(壁面)への太陽光パネル設置を行う。年間約341MWhの発電量を想定している。

バルコニー(壁面)の太陽光パネル
施設内のインテリア各所に SGホールディングスグループで森林保全などに取り組む佐川林業が四国に保有する「さがわの森」の天然木材を利用。6階には仮眠スペースやテラスを有し、天井に反射する光で空の広がりを室内でも感じることができる休憩室を設けている。2階には130席の社員食堂兼休憩室を開設する予定。
永代通り側エントランスの正面外観を円形の壁面緑化で特徴付けている一方、明治通り側は外壁低層部壁面緑化と、歩道に沿った外構エリアの植栽を充実させ、都市の中でも自然を感じられる空間を形成。多様な中高木を配置することで森林浴を楽しめる環境を整え、照明計画により夜間でも温かみのある表情豊かな空間を実現している。
施設名称:SGリアルティ新砂
所在地:東京都江東区
交通:
首都高速湾岸線「新木場IC」から約3.3km、首都高速9号線「枝川IC」から約2.8km、東京メトロ東西線「南砂町駅」から徒歩2分
敷地面積:33,457.24㎡ (10,120.81坪)
延床面積:87,561.31㎡ (26,487.29坪)
構造・規模:鉄骨造・地上7階建
設計・施工:株式会社フジタ
(藤原秀行)※いずれもSGリアルティ提供










