配送システム刷新と共同配送網活用
バローグループの中部薬品とエニキャリの両社は1月16日、東海エリアなどで展開している調剤薬局「V・drug」(ブイドラッグ)の処方薬即時宅配サービスについて、両社が協業し、対象店舗をこれまでの2カ所から、2025年12月15日に5カ所を追加して計7カ所に増やしたと発表した。
併せて、配送システムを刷新、配送パートナーをエニキャリの共同配送網へ移行した。
処方薬に加え、一般用医薬品や日用品などの店舗販売商品も配送対象に追加、より利便性を高められるよう配慮している。
サービスは2023年10月30日に名古屋市内の錦二丁目薬局、亀島薬局の2店舗でスタート。需要を見込んで拡大に踏み切った。
さらに、配送エリアの拡大に合わせて、ウェブ上で発送依頼から配達完了までを一元管理できる法人向け近距離配送サービス「anyCo Biz」(エニコビズ)を新たに導入した。配送状況をリアルタイムで可視化できるようになり、店舗スタッフの業務負担軽減につながると見込む。
加えて、従来の時間料金制配送から従量課金制のエニキャリ共同配送網へ移行したことで、コスト効率を高め、持続可能なサービス運営を可能にしたとみている。

V・drug錦二丁目薬局(両社提供)
(藤原秀行)










