東京建物、神奈川・相模原で9.4万㎡のマルチ型物流施設が竣工

東京建物、神奈川・相模原で9.4万㎡のマルチ型物流施設が竣工

自社ブランドで関東最大規模

東京建物は1月19日、自社で開発を進めてきたマルチテナント型物流施設「T-LOGI相模原」(神奈川県相模原市、地上5階建て、延床面積約9万4100㎡)が昨年12月に竣工したと発表した。

「T-LOGI」シリーズでは関東で過去最大規模の開発。神奈川県内では「T-LOGI横浜青葉」「T-LOGI綾瀬」「T-LOGI寒川」に続いて4件目。




「T-LOGI相模原」外観

神奈川県の主要幹線道路の国道129号(厚相バイパス)に隣接し、神奈川県内陸工業団地の玄関口となっている圏央道の相模原愛川ICまで約2.0km。

最大9テナントの入居に対応できる5層スロープ型施設として建設した。1階の分割区画は倉庫床が約4240㎡(約1280坪)から賃借可能。1階に入居するテナントには専用の車両出入り口およびトラックヤードを設置している。上層階と独立した動線の利用が可能。

上層階は2~4階、3~5階でメゾネットの利用が可能な区画として設計。高スペックの荷物用エレベーター(定格積載荷重4.0t)、垂直搬送機(かご車・パレット兼用)を分割区画ごとにそれぞれ1基ずつ設置し、効率的な縦搬送を支える。

施設の4、5階にはそれぞれ独立したラウンジ(共用休憩室)を設け、働きやすさの確保に努めている。


ラウンジ




倉庫内

他のT-LOGIシリーズと同じく、屋上に設置した太陽光パネルで生み出した電力を商用電力と併せて施設内で自家消費する予定。使いきれない余剰分は同社が所有する施設に送電することなどで、再生可能エネルギーを余すことなく活用する。

環境に配慮した施設の証「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」の最高ランク『ZEB』認証、「CASBEE」Aランクを取得する予定。


自家消費と送電のイメージ

竣工 2025 年 12 月 25 日
所在地 神奈川県相模原市中央区田名 12004(地番)
交通 圏央道「相模原愛川」IC 約 2.0km
JR 相模線「原当麻」駅徒歩約 18 分
神奈川中央交通バス「塩田原」バス停前
敷地面積 38.712.26 ㎡(11,710.45 坪)
延床面積 94,084.46 ㎡(28,460.54 坪)
規模 地上 5 階
形状 5 層スロープ型(1 階平屋、2~4 階・3~5 階メゾネット)
設計・施工 株式会社安藤・間
構造・耐震 S 造 / 新耐震
プラットフォーム 1~3 階:高床式 1.0m
天井高・スパン 梁下有効:各階 5.5m / 柱スパン:10.1m(W)×9.6m(D)
床荷重 各階 1.5t/㎡ ※1.5t フォークまで使用可能
設備・バース ドックレベラー:計 21 台(1~3 階 各 7 台)
10t トラックバース:計 122 台
駐車場 普通車:計 196 台 / トラック待機場:14 台

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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