既存支店の移転や業務移管など実施
西濃運輸は2月18日、物流倉庫併設による機能向上と周辺施設の業務・集配テリトリーの最適化に向け、愛知県清須市で建設を進めていた新ターミナルが完成したと発表した。
現在の枇杷島支店(名古屋市西区)を移転させ、一宮支店(愛知県一宮市)の物流機能と大曽根支店(名古屋市東区)の一部業務を移管した上で、「名古屋北支店」として2月24日に業務を始める。

名古屋北支店は名古屋第二環状自動車道の清洲東IC至近に位置し、東名高速道路、名神高速道路、伊勢湾岸自動車道、名古屋高速道路へのアクセスに強みを持つ。
従来のトラックターミナル機能に加え、倉庫保管・在庫管理・流通加工などのロジスティクス機能を融合した「ロジ・トランス一体型」の物流拠点として設計している。
旧枇杷島支店に比べて敷地面積は約1.8倍(9324.80㎡ → 1万6760.88㎡)、延床面積は約5.3倍、プラットホーム面積は約1.7倍(2109.64㎡ → 3647.53㎡)に広げ、物流倉庫面積は一宮物流センターの約9.4倍(1581.46㎡ → 1万4873.32㎡)に拡張した。
保管から配送まで一貫して対応できる体制を整え、顧客の物流業務全体の効率化とスピードアップを実現する。加えて、大曽根支店が業務区域としていた名古屋市北区の集荷・配達業務を名古屋北支店へ移管することで、リードタイムを維持しながら、周辺店所の業務および業務区域の最適化につなげる。
業務移管に伴い、名古屋北支店は従業員がプラス21人、車両台数がプラス22台の新体制で業務を始める。
名古屋北支店概要
| 所在地 | 愛知県清須市春日舟付18番 |
| 敷地面積 | 16,760.88㎡ (5,070.17坪) |
| 延床面積 | 27,857.71㎡ (8,426.96坪) |
| 管理棟 | 1F:事務所、応接室、乗務員控室、多目的スペース、更衣室 等 2F:会議室、食堂、娯楽室、洗面洗濯室、シャワー・バスルーム 等 |
| ターミナル棟 | 1F:プラットホーム(100.40m×36.33m) 2F:保管庫 4,203.42㎡ (1,271.53坪) 3F:保管庫 5,334.95㎡ (1,613.81坪) 4F:保管庫 5,334.95㎡ (1,613.81坪) |
| 業務区域 | 名古屋市西区、北区(大曽根支店より移管)、北名古屋市、清須市 |
管理棟にシャワールームや女性用パウダールームなどを新たに設置したほか、車両点検や修理を実施する屋内車両整備ピットを導入。竣工後には屋根面に722kWのオンサイトPPA方式による太陽光発電設備の導入を予定している。
(藤原秀行)※プレスリリースより引用












