神奈川・藤沢工場からの各車両輸送に適用

栗林商船は3月10日、ドライバー不足や「物流2024年問題」に伴い、内航海運を活用した海上モーダルシフトを積極的に推進していることに関連し、いすゞ自動車グループのいすゞロジスティクスが栗林商船と連携、海上モーダルシフトを進めていると公表した。
いすゞロジはいすゞ自動車の藤沢工場(神奈川県藤沢市)で製造する大型・中型・小型の各車輛を品川港などまで搬送した後、栗林商船グループのRORO船などを利用し、国内の車両物流を展開している。同社は300kmを超える輸送は海上輸送の役割が不可欠になっていると指摘している。

いすゞロジの藤沢輸送グループは17人体制で日々の車両搬送をこなしている。生産変動の影響で直前まで搬送台数が確定しないこともある中、安定的に海上輸送を活用できる体制は非常に重要と説明している。


栗林商船グループは2025年4月にDX推進室を立ち上げ、現場業務の課題解決を促進。いすゞロジからは、生産計画に基づく事前の輸送枠確保などの提案も寄せられているという。積み付け状況の可視化などを今後の検討課題として共有した。
(藤原秀行)※いずれも栗林商船提供












