AZ-COM丸和、フィンテックのJPYCと提携し委託費支払いなどにステープルコイン採用へ

AZ-COM丸和、フィンテックのJPYCと提携し委託費支払いなどにステープルコイン採用へ

協力物流会社の資金繰り支援、関係強化図る

AZ-COM丸和ホールディングス(HD)は7月22日、フィンテックを手掛けるベンチャーのJPYC(東京都千代田区大手町)と資本・業務提携すると発表した。

AZ-COM丸和HDが7月30日付でJPYCに優先株式で2.9%(議決権ベース)を出資する。取得額は約10億100万円。

AZ-COM丸和HDの和佐見勝社長も別途、個人としてJPYC株式を約5%保有している。

JPYCは米ドルや円といった法定通貨と価格が連動する暗号資産(仮想通貨)「ステープルコイン」を発行している。AZ-COM丸和HDはJPYCの協力を得て、自社の協力物流会社グループ「AZ-COM丸和ネットワーク」の会員企業向けの委託費支払いなどにステープルコインを採用する。

ステープルコインは振込手数料がかからず、すぐに現金化が可能なことなどから、AZ-COM丸和HDと協力物流会社の双方にメリットがあると想定。AZ-COM丸和HDとしては協力物流会社の資金繰りを支援し、協力関係をより強固にしたい考えだ。

(藤原秀行)

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