26年内にAI多指ハンドプラットフォームの国内公開目指す
ロボティクス・フィジカルAI領域のサービス開発・提供を目指しているスタートアップのAlgomatic Dynamics(アルゴマティック・ダイナミクス、東京都中央区銀座)は9月9日、DMM.comを引き受け先とする50億円の資金調達を実施し、ロボティクスやフィジカルAI領域を軸とした事業活動を本格的に始動させたと発表した。
Algomatic DynamicsはロボティクスやフィジカルAI領域で、現場で実際に価値を生み出すことを前提としたコア技術の研究開発と社会実装に取り組むため、DMMグループのAlgomaticが新体制に移行、発足した。
「あらゆるロボットに、なめらかさを。」をミッションに掲げ、特定の機体や用途に限定されることなく、多様なロボットや現場へ展開可能な技術基盤を構築し、ロボットがより自然に社会へ溶け込む未来を目指す。
調達した資金は研究開発におけるハードウェアへの投資、計算資源の確保に充てる。
Algomatic Dynamicsは社会実装を前提とした研究開発を中核として、暗黙知のデータ化から、ロボットの学習ハードウェアの提供まで、フィジカルAIの実装に必要な工程を一気通貫で提供することを狙う。
今後は2026年内をめどにAI多指ハンドプラットフォームの国内向け公開に向け、研究開発体制を強化するとともに、企業・研究機関をはじめとする外部パートナーとの連携や実証を進め、開発した技術を実際の産業・生活の現場へ展開していきたい考え。


(藤原秀行)※いずれもAlgomatic Dynamics提供








