住友商事が横浜市で11.3万㎡のマルチ型物流施設竣工、全区画で入居企業決定

住友商事が横浜市で11.3万㎡のマルチ型物流施設竣工、全区画で入居企業決定

消費地近接型としてPLTやトヨタホームと共同開発

住友商事は10月2日、パナソニックホールディングスとトヨタ自動車が住宅事業を統合したプライムライフテクノロジーズ(PLT)、PLTグループのトヨタホームの両社と共同で開発してきたマルチテナント型物流施設「SOSiLA(ソシラ)横浜港北Ⅱ」(横浜市)が竣工したと発表した。

住商は横浜内陸部で最大級の消費地近接型物流施設と説明しており、竣工時点で全区画の入居が決定している。



住商が培ってきた物流施設の開発・運営ノウハウと、PLTおよびトヨタホームが住宅事業で培ってきたまちづくりの知見を組み合わせ、開発を進めてきた。

地上4階建て、延床面積は約11.3万㎡。首都高速横浜北線の馬場ICから車で約12分、第三京浜の港北ICから車で約15分の場所に位置し、1都3県の主要エリアへ60分以内でアクセス可能と見込む。

ダブルランプウェイ型を採用し、各階へのスムーズなトラック動線を確保。庫内作業音やトラックの走行音による周辺への影響に配慮し、倉庫中央部に車路とバースを配置している。

トラックが敷地内を周回できる動線を設定し、入庫待ちのトラックが前面道路に滞留することを抑制。周辺道路への交通負荷の軽減を図っている。さらに危険物倉庫を併設し、多様な物流ニーズに対応できるようにしている。


上り専用と下り専用をそれぞれ設置するダブルランプウェイ型

従業員向けのラウンジを最上階に3カ所設置。敷地内には近隣住民も利用できるコミュニティパークを設け、物流施設としての機能に加え、周辺地域とのつながりにも配慮している。



施工にはPLTグループの松村組も参画し、「西松建設・松村組特定建設工事共同企業体」として担当した。

物件概要
住所 : 神奈川県横浜市港北区師岡町760-4
交通 : 東急東横線大倉山駅:約2キロメートル/バス約10分
東急東横線綱島駅:約2キロメートル/バス約10分
アクセス : 首都高速「馬場IC」(4キロメートル、車で約12分)
第三京浜「港北IC」(7キロメートル、車で約15分)
延床面積 : 112,603平方メートル(約34,062坪)
竣工年月 : 2026年9月

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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