自動車・機械部品など取り扱いへ
阪急阪神エクスプレスは9月20日、米国現地法人のニューヨーク支店が米ニュージャージ港近隣に倉庫を新設すると発表した。
現在は同支店内に倉庫を併設しているが、新規の案件を獲得したのを踏まえ、事業基盤を拡充。今後の物流サービス需要取り込みにもつなげたい考え。混載貨物の取り扱い拠点としても機能させる。
新倉庫は面積が1127平方メートル(うち事務所169平方メートル)。
米ニューアーク・リバティー空港にも近い。自動車や機械の部品、化学品、アパレルなどの取り扱いを想定している。
(藤原秀行)
追加写真2(阪神阪急エクスプレス)米国で新設する倉庫の外観(阪神阪急エクスプレス提供)