省・市政府などの措置受け決定
日本通運は1月31日、中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急拡大しているのに伴い営業を一時停止している中国現地法人の各拠点について、武漢は2月14日に再開すると発表した。
中国の省・市政府などの措置を受け、北京や天津、成都などは2月3日から、青島や上海、蘇州、無錫などは同10日から再開する方針。
また、西日本鉄道の国際事業本部も1月31日、中国の各拠点のうち、武漢は2月14日に営業を再開することを公表した。北京や大連、天津などは2月3日、青島や上海、蘇州、厦門、福州、唐山などは同10日に再開する方針。
両社とも現地の情勢によっては再開日が変更になる可能性があると説明している。
(藤原秀行)