地上7階建て、改修しメディカル物流に活用へ
安田倉庫は3月17日、東京・江東区辰巳で物流施設を同16日付で取得したと発表した。
当該施設は地上7階建て、延べ床面積は約1万7400平方メートルで1989年完成。改修した後、メディカル分野の物流サービス拠点として活用する予定。開設は2020年12月を見込む。
同社が今年6月にオープンする予定の「(仮称)東雲営業所(東京メディカルロジスティクスセンター)」から至近で、同営業所と一体運営してメディカル物流を強化していく構え。
同社は施設の購入先や前の使用者を開示していないが、関係者によれば、当該施設は以前、東京納品代行の物流センターとして使われていた。
取得した倉庫(安田倉庫プレスリリースより引用)
(藤原秀行)