横浜・川上料金所で業務、他に6人が自宅待機
東日本高速道路(NEXCO東日本)は3月27日、同社グループ会社で料金収受員を務める60代男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
NEXCO東日本によると、男性は3月5~14日にインドネシアを旅行で訪れた後、同15~16日に横浜市の横浜新道川上料金所で業務に就き、帰宅してから発熱していた。
同社は男性と同じタイミングで同料金所に勤務した6人を濃厚接触者と推定、自宅待機を指示している。6人はそれまで同料金所でマスクを着けて業務に当たっていた。現状では同料金所の閉鎖は予定していないという。
(藤原秀行)※写真はイメージ