各1人、判明は計9都府県・12カ所に
日本郵政は4月14日、東京・大田区の「大森郵便局」と川崎市の「登戸郵便局」でそれぞれ日本郵便社員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
大森郵便局は窓口担当1人、登戸郵便局は集配担当1人。いずれの郵便局も消毒のため業務を同日から一時停止している。大田区の一部や川崎市の一部エリアへのゆうパックなどの引き受けもストップしているほか、郵便物の配達も遅れる見込みという。
郵便局で新型コロナウイルスの感染者が出たのはトータルで9都府県の12カ所となった。
(藤原秀行)