【新型ウイルス】全ト協、トラックステーション3カ所の施設運営時間短縮を発表

【新型ウイルス】全ト協、トラックステーション3カ所の施設運営時間短縮を発表

感染拡大受け金沢と安城、名古屋で実施、一部で宿泊施設休業も

全日本トラック協会は4月21日、新型コロナウイルスの感染拡大で政府が全国に緊急事態宣言を発令している状況を踏まえ、トラックステーション3カ所で施設運営時間の短縮や一部休業を実施すると発表した。

金沢トラックステーション(石川県金沢市)は4月21日~5月6日の間、24時間利用可能だった施設のうち、食堂と入浴・女性用シャワー、コインランドリーはいずれも午前5時~午後8時に短縮するほか、宿泊施設は休業。給油所は平日と土曜日の営業時間を1時間繰り上げて午後8時までとする。

安城トラックステーション(愛知県安城市)は4月21日~5月2日に、食堂の営業終了時間を従来の午後9時から午後3時へ前倒しする。

名古屋トラックステーション(名古屋市)は、4月21日~5月1日の間、平日の食堂営業時間は1時間繰り上げて午後8時までに変更する。

(藤原秀行)

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