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日本初のLNGバンカリング船が進水

日本初のLNGバンカリング船が進水

9月末完成予定、中部エリアで直接供給開始へ

川崎汽船、東京電力グループと中部電力が共同出資している発電会社JERA、豊田通商、日本郵船の4社は5月13日、日本で初めて船舶向けにLNG(液化天然ガス)燃料を供給できるバンカリング船が進水したと発表した。川崎重工業の坂出工場(香川県)で建造している。

バンカリング船は総トン数が4100トン、LNG積載容量は3500平方メートル。エンジンなど各種機器を搭載した上で、今年9月末の完成を見込む。国際的に海運分野からのCO2排出削減の機運が高まる中、LNG燃料の普及を促すのが狙い。

中部エリアでバンカリング船から別の船舶へ直接LNGを供給するShip to Ship方式を展開する。JERAの川越火力発電所(埼玉)を拠点とし、LNG燃料を調達してセントラルLNGマリンフューエルとセントラルLNGシッピングが実際のバンカリング船運航を担う予定。


進水したLNGバンカリング船(川崎汽船などプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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