【新型ウイルス】自動車事故対策機構、適性診断や指導講習業務を6月から再開へ

【新型ウイルス】自動車事故対策機構、適性診断や指導講習業務を6月から再開へ

予約受付開始、人数制限などのコロナ感染防止策実施

自動車事故対策機構(NASVA)は5月22日、新型コロナウイルスの感染拡大で政府が緊急事態宣言を出したのに伴い、一時休止していた業務を6月1日から順次再開すると発表した。

トラックやバス、タクシーなどのドライバーを対象に実施している運転の適性診断業務は6月1日から全ての支所で再開。予約枠の制限などの感染防止策を講じる。

併せて、運行管理者などの指導講習や運輸安全マネジメントセミナーも6月以降、人数制限などの感染防止対策を実施し、新たな体制が整った支所から順次再開する。6月1日以降の指導講習や適性診断の予約受付は5月22日に再開している。

講師派遣などの運輸安全マネジメント関連業務も6月1日から再び始める。

(藤原秀行)

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