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アルファレオの乾汽船株保有比率が29・15%に上昇

アルファレオの乾汽船株保有比率が29・15%に上昇

乾汽船は経営実態など12項目の情報提供を要求

投資会社のアルファレオホールディングス(HD)が乾汽船株式を買い増し、保有比率が5月8日時点で29・15%まで上昇したことが、同社がこのほど関東財務局に提出した変更報告書で明らかにになった。

同報告書によれば、3月13日から5月8日までの間、計10回にわたり市場内で取引した。

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一方、乾汽船は5月27日、アルファレオHDに対し、情報提供を要請することを決めたと発表した。乾汽船取締役会が同社グループの従業員らからアルファレオHDの実態や投資目的に関し、全てのステークホルダーに対して納得の行く説明を求める文書を受け取ったという。6月19日の定時株主総会で承認を得た上で、アルファレオHDに要請する予定。

提供を求めるのはアルファレオHDと関係会社の資本関係などの概要、乾汽船株式保有の目的と今後の保有・売却の方針など計12項目。7月末までに文書を発送、30日以内に回答するよう求めるという。

乾汽船は「(回答内容が)建設的な対話を実現するために十分と当社取締役会が合理的に判断した場合は、アルファレオHDとの間で、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上へ建設的な対話を実施したい」と説明している。

(藤原秀行)

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