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座礁事故でモーリシャス政府の賠償請求方針、「法に基づき誠意持って対応」

座礁事故でモーリシャス政府の賠償請求方針、「法に基づき誠意持って対応」

長鋪汽船が声明で陳謝

インド洋のモーリシャス島沖合で商船三井が長鋪汽船(岡山県笠岡市)の関連会社から傭船していた大型貨物船が座礁、燃料が大量に海へ漏れ出した事故を受け、モーリシャス政府が損害賠償を請求する方針と伝えられていることに関し、長鋪汽船は8月13日、「適用される法に基づき、誠意を持って対応させていただく」との長鋪慶明社長名義の声明を発表した。

声明は、モーリシャス政府の発言は報道で承知していると説明。「当事者としての責任を痛感している。皆さまに大変ご迷惑をお掛けしており申し訳ない」とあらためて陳謝した。

その上で、油濁に関する専門機関やサルベージ会社と契約し、モーリシャス当局と綿密に連携して油濁拡大の軽減に継続して取り組んでいると強調。オイルフェンスの追加配備などを計画していることを明らかにした。

商船三井や長鋪汽船によれば、船内に残っていた燃料は既に全量を回収できたとみられ、船外に流れ出た約1000トンへの対応が引き続き急務となっている。

(藤原秀行)

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