商船三井、ホルムズ海峡周辺の航行正常化時期予想を後ろ倒し

商船三井、ホルムズ海峡周辺の航行正常化時期予想を後ろ倒し

従来の4月末→7月に、停戦合意見通せず

商船三井は4月30日に開示した2026年3月期連結決算の説明資料で、27年3月期の決算見通しに関し、今年7月にホルムズ海峡周辺の航行がおおむね正常化されるとの前提を置いていることを明らかにした。

3月末に公表した新たな中期経営計画は、ホルムズ海峡周辺の情勢不安が4月末をめどに収束に向かうことを想定して見通しを提示していた。



米国やイスラエルとイランの停戦合意が見通せないため、正常化の時期を後ろ倒しにした。

商船三井は27年3月期の連結当期利益に関し、中東情勢緊迫化で燃料費が増加したり使える航路が限られたりすることの影響で、前期比2割減の1700億円と見積もっている。

(藤原秀行)

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