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日本郵船などが世界初、アンモニア燃料のタグボート実用化へ共同研究開始

日本郵船などが世界初、アンモニア燃料のタグボート実用化へ共同研究開始

温室効果ガス排出削減貢献目指す

日本郵船とIHI原動機、日本海事協会は9月3日、世界で初めてアンモニアを燃料とするタグボートを実用化するため、共同で研究開発を進めると発表した。

国際海事機関(IMO)が今世紀中の早期に国際海運分野からの温室効果ガス排出をゼロにする目標を表明するなど、海事分野でも環境対応が強く求められているため、燃えてもCO2を出さないアンモニアの活用を目指す。

2020年度は船体や機関、燃料供給システムなどの技術開発、安全・安心に運航できる手法の開発に取り組む予定。3者はアンモニア燃料船を早急に実用化することで、国際的にも環境保護をリード、海事産業の国際競争力を高めたい考えだ。

3者は15年に完成した日本初のLNG(液化天然ガス)燃料船のタグボート「魁」でも共同開発を進めた。アンモニアの原料となる水素には、再生可能エネルギーなどを生かして製造した「CO2フリー水素」を用いることを想定している。


アンモニア燃料タグボードのイメージ(3者プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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