現地の物流大手シノトランスエアと合弁
大手、中外運空運発展股份有限公司(シノトランスエア)と設立した合弁会社が、同国の北京市内で冷凍・冷蔵機能を有する「北京物流センター」を11月1日に稼働させると発表した。
合弁会社の創設後としては初のセンター立ち上げになる。新センターは賃借物件で地上2階建て、延べ床面積9379平方メートル、このうち倉庫スペースは8615平方メートル。
北京首都国際空港から5キロメートルの好立地を生かし、同国内のコールドチェーン需要獲得を目指す。
(藤原秀行)
新センターが入る建物の外観(センコー、ランテック提供)