中央物産専用、危険物倉庫設置しフォークリフト充電用電源増設も
日本GLPは12月7日、神奈川県平塚市で新たな物流施設「GLP平塚Ⅰ」が竣工したと発表した。
耐震・鉄骨造の地上4階建て、延べ床面積は4万1382平方メートル。日用品・化粧品卸の中央物産(東京)の専用施設として運営する。
危険物倉庫を設置したほか、フォークリフト充電用電源を増設して作業効率向上に配慮。各フロアの天井に大型ファンを4基ずつ計16基導入、通気を良くして働きやすさを確保した。女性用洗面所を増設するなど労働環境の改善に注力している。
都心部から約40キロメートルの「ツインシティ大神地区」内に位置し、東名高速道路の厚木ICから約3・6キロメートル、新東名高速道路の厚木南ICから約2・2キロメートル。
新施設の外観(日本GLPプレスリリースより引用・クリックで拡大)
(藤原秀行)