航空・海上フォワーディングや陸送、倉庫サービスが対象、医薬品の物流需要獲得図る
日本通運は12月14日、ベトナムの現地法人が同国南部ビエンホアの工業団地で構えている物流施設「あまた・ロジスティクス・センター」が、医薬品の適正な流通基準GDP認証を取得したと発表した。
対象は航空・海上フォワーディング、陸送、倉庫サービスで発効日は11月13日。人口増加が続き今後も経済成長が見込まれるベトナムでGDP認証を基に、欧州からの医薬品輸入や日系医薬品メーカーの事業展開をサポートし、物流需要を獲得していきたい考え。
物流施設の外観(日本通運プレスリリースより引用・クリックで拡大)
(藤原秀行)