医薬品の輸入フォワーディングや配送を拡販、保管サービスでも取得を検討へ
日本通運は1月26日、タイの現地法人「タイ日本通運」が、航空貨物フォワーディングと連携したタイ国内輸送サービスの提供に関し、医薬品の国際的な適正流通基準「GDP」の認証を取得したと発表した。
経済成長が続くタイは近年、少子高齢化が進行しているほか、生活様式の欧米化に伴う生活習慣病の罹患者も拡大しており、医薬品市場の成長が見込まれている。医薬品市場全体のうち輸入医薬品は6割弱に達している。
タイ日通はGDP認証取得で日系の医薬品販売会社に輸入フォワーディング、配送を拡販していくとともに、既にGDP認証を持つグループ各社と連携して非日系企業への拡販も進める計画。今後は業容拡大に向け、保管サービスでGDP認証を取得することも検討する。
(藤原秀行)
 
           
		  	      
      



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