ゼンリンと横浜ゴム、アルプスアルパインがタイヤ・路面検知システムの実証実験開始

ゼンリンと横浜ゴム、アルプスアルパインがタイヤ・路面検知システムの実証実験開始

デジタル地図と連携、道路陥没などドライバーに警告

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は2月19日、横浜ゴムやアルプスアルパインと組み、路面の異常を検知する先進センサーを搭載した「IoT(モノのインターネット)タイヤ」を活用する実証実験を開始すると発表した。

タイヤで得られる路面の状態とゼンリンが持つ膨大な高精度なデジタル地図などを組み合わせ、ドライバーに道路の陥没や路面凍結を警告することを想定。タイヤ自身の摩耗や空気圧不足を自動検知し、急こう配や急カーブを避ける経路をカーナビゲーションシステムで案内することなども視野に入れている。

3社は実験を続け、新たなソリューションの開発を目指す。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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