霞ヶ関キャピタル、物流施設開発用地を売却

霞ヶ関キャピタル、物流施設開発用地を売却

千葉湾岸エリア、4297平方メートル

霞ヶ関キャピタルは2月24日、千葉湾岸エリアの物流施設開発用地を売却すると発表した。

敷地は4297平方メートルで、同22日に契約を締結、決済は同26日の予定。売却の相手や金額など詳細は開示していないが、「売却価格は適時開示基準である当社の直前連結会計年度(2020年8月期)における売上高の10%に相当する額以上」と説明しており、8億円を超えているとみられる。

同社は別途、自社で物流施設開発を展開。千葉県内で2カ所、物流施設の工事を進めているほか、埼玉県内で2カ所用地を取得済み。自社開発案件は「LOGIFLAG(ロジフラッグ)」のブランドを冠している。

(藤原秀行)

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