JR九州、物流施設事業に参入

JR九州、物流施設事業に参入

福岡・粕屋町で23年2月竣工予定の物件取得、日本アクセスが利用へ

JR九州は4月28日、物流施設事業に参入すると発表した。

福岡県粕屋町で、芙蓉総合リースから2023年2月に竣工予定の物流施設を取得。日本アクセスに貸し出す予定。不動産事業の成長につなげたい考えだ。

物流施設は鉄骨造2階建てで、延べ床面積は1万2375平方メートルを計画。九州自動車道の福岡ICから車で5分、福岡都市高速道路の多の津出入口から約3分に位置している。


物流施設の完成イメージ(JR九州プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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