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倉庫・工場向け自動搬送ロボット開発のLexxPluss、中国や米国への進出目指す

倉庫・工場向け自動搬送ロボット開発のLexxPluss、中国や米国への進出目指す

スタートアップ企業支援のアクセラレータープログラムで審査通過、次の段階に採択

物流倉庫や工場向けの自動搬送ロボット開発を手掛けるスタートアップ企業のLexxPluss(レックスプラス、川崎市)は5月7日、スタートアップ企業の新製品・サービス開発を支援するアクセラレータープログラム「HAX」の第1段階「HAX Tokyo」の審査を通過、次の段階となる「HAX Shenzhen」のプログラムに採択されたと発表した。

LexxPlussは将来のグローバル市場進出を目指しており、プログラムを通じて自動搬送ロボットの量産化を図る。同社は「創業期からグローバルでの事業展開を目標に掲げており、中国や米国をはじめ海外に確実に展開していくため、今後もHAXと緊密に連携していく」とコメントしている。

「HAX」は革新的な技術で世界に大きな影響を及ぼすような社会課題解決を図るディープテック系VCとしては世界最大規模の米SOSV Investmentsが主催。2012年の開始以降、これまでに250以上のスタートアップ企業が参加してきた。

「HAX Tokyo」は最初の段階として、スタートアップ企業が経営の基礎を学ぶ機会を提供。「技術ニーズとビジネスニーズを引き合わせる場」と想定している。

「HAX Shenzhen」は4~8カ月の間、量産に向けた自動搬送ロボットの仕様・生産計画の策定、現地工場とのパートナーシップ開拓、知的財産権に関する戦略立案などに取り組む。HAXはインダストリアルデザイナーやメカニカルエンジニア、コミュニケーションデザイナーなど多様なバックグラウンドと技能を持つプロフェッショナルが在籍しており、LexxPlussは強力な支援を得ながら自動搬送ロボットの完成度を高めていくことを視野に入れている。

「HAX Shenzhen」の後は「HAX San Francisco」で本格的な市場参入に向けた資金調達とマーケティングの支援を受ける見通しだ。LexxPlussは既に、SOSVや住友商事など向けに第三者割当増資を実施、資金調達に成功しており、今秋ごろをめどに製品を一般販売したい考えだ。


「HAX」プログラムのイメージ(LexxPluss提供)


「HAX」プログラムの概要(LexxPluss提供、住友商事作成)

(藤原秀行)

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